両親学級の参加メリットと気になる内容、参加の仕方をまとめました!

両親学級

誰だって初めてパパやママになるのは嬉しいけれど不安なものですよね。

・妊娠中にはどんなことに気をつけていけばいいの?

・陣痛ってどんなふうに進んでいくの?

・赤ちゃんのお世話はどうすればいいの?

といった素朴な疑問も解決してくれる両親学級をご存知でしょうか?今回は両親学級についてわかりやすく3つのポイントでまとめてみました。

両親学級は何を学べるの?

両親学級とは、妊娠~出産~子育てについて学んだり体験できたりする場所です。初めての妊娠では不安なことも多いですし、実際に助産師さんや育児経験者と相談できるのは心強いですよね。ここでは、参加すると具体的にどんなことを学ぶのかを時期ごとに分けてみてみましょう。

「妊娠生活編」~妊娠初期~

ここでは妊娠中に気をつける事を中心に勉強していきます。

パパが妊婦ジャケットを着用して妊婦の大変さを体験することもできます。

・妊娠中の身体の変化と生活

出産までの10カ月どのように身体が変化していくのか、つわりの対処法、ホルモンによる精神面の変化、体重管理や妊娠中に適したスポーツ、リラックス法などについて。

・妊娠中の栄養

鉄分や葉酸のように妊娠中に積極的に摂取したい食べ物、カフェインや塩分のように摂りすぎに注意が必要な食べ物、アルコール・喫煙の禁止などについて。

・妊娠中のくすり

妊娠中の薬の服用の注意点、妊娠中に処方されることがある薬などについて。

・トラブル

出血、切迫流産・早産、前期破水、妊娠高血圧症などについて。

「育児準備編」~妊娠中期~

ここでは赤ちゃんのお世話についてを中心に勉強していきます。

沐浴や抱っこの仕方を体験することもできます。

・赤ちゃんのお世話

おむつ替えや抱っこ、沐浴の仕方といった基本的なことから、授乳の仕方などについて。

・出産準備品

分娩時や赤ちゃんのお世話で絶対に揃えた方がいいもの、揃えなくてもいいものについて。

「出産編」~妊娠後期~

ここでは、お産の進み方について勉強していきます。

病院で行われる場合は分娩室の見学などが出来る場合もあります。

・入院準備品と時期

入院に必要なもの、臨月の過ごし方、陣痛開始の連絡方法などについて。

・お産の経過

陣痛間隔と経過、赤ちゃんの状態、お産をスムーズに進める方法、初産婦と経産婦の違いなどについて。

・呼吸法・リラックス法

陣痛時赤ちゃんに十分な酸素を届ける呼吸法、リラックスの仕方、いきみの逃し方などについて。

・家族のサポート

マッサージや陣痛時のサポートの仕方、立ち会い出産の注意点、産後ママのホルモンバランスの変化などについて。

「母乳育児編」~出産後~

ここでは、母乳育児の進め方について勉強します。

病院などでは、出産後の入院中に行われる場合もあります。

・母乳の利点と練習

母乳で育てることにはどんなメリットがあるのか、早期接触、授乳の姿勢、マッサージの仕方、授乳トラブル、搾乳の仕方などについて。

・授乳時の食事とくすり

鉄分やカルシウムなど授乳時に積極的に取りたい食品、アルコールやカフェインなど摂取しないほうがいい食品、薬を服用するときの注意点などについて。

粉ミルク

母乳と粉ミルクの違い、調合方法、ミルクをあげるときのポイントなどについて。

参加するメリットは?

女性はお腹の赤ちゃんの成長とともにだんだんとママになる実感が湧いてくるものですが、男性の場合は難しいものです。その点で両親学級は実際にお世話体験や分娩室の見学などを通して、ママの大変さや赤ちゃんの事を一緒に話しあえる絶好の機会です。同じ時期の妊婦さん同士で話したりすることで不安が解消できたり、産後も交流が続いたりといったこともあります。

・パパが父親になることを自覚できる

・ママ友やパパ友ができる

いつから参加すればいい?

両親学級で学べることは上記に書いたとおりですが、1日で終わるところや妊娠中と出産・育児の前半後半に分けるところ、テーマごとに複数回分けるところなど、開催する機関によってさまざまです。

初めての出産の場合はすべての回に参加したいところですが、妊娠初期はつわりなどで不安定な時期ですので体調をみながら参加すればよいでしょう。夫婦二人での参加が難しい場合であっても、このテーマの学級は参加する!などポイントを押さえて参加するのもいいですね。

・可能であれば全てに参加するのがベター

・特定のテーマを決めて参加する

・途中参加でもためらう必要はありません

どんなところでやっているの?参加方法は?

両親学級の目的やメリットは分かったけれど、具体的にどんな所で開催していて参加するにはどうしたらいいのでしょうか?ここでは開催場所をそれぞれの特徴もふまえて見てみることにしましょう。

病院

分娩予約した産院での両親教室です。特徴としては複数回開催している場合が多く、実際に使う分娩台が見れたり、お世話になる助産師さんの話を聞けたり、入院や陣痛の時のことも細かく知ることが出来ます。検診時に予約できるところがほとんどですが、里帰り出産ではタイミング次第で参加出来ない場合もあります。

・テーマを変えて複数回開催していることが多い

・実際の設備を見学できる場合がある

・お世話になるスタッフから直接お話を聞ける

・里帰り出産の場合はタイミングに注意

地方自治体

自治体が開催している両親学級で、特徴としては助産師さんによる説明以外に先輩ママの経験談や、赤ちゃんのお世話するときのポイント、身近な疑問や不安を気軽に聞くことができます。自治体のHPなどを見て事前予約が必要な場合がほとんどです。平日の開催でパパが参加しにくい場合もありますが、近所に住む妊婦さんと交流することで友達ができるといったメリットもあります。

・事前予約が必要な場合が多い

・平日に開催されていることが多い

・比較的ご近所さんのママ友ができやすい

企業

一般に育児用品を取り扱っている企業などが開催している両親学級です。特徴としては、1日で終わる場合が多く、実際の出産準備品が見られて購入するときに役立つ、夜の回だとパパも参加しやすいといった点があげられます。

・1日の単発で終わる場合が多い

・実際の準備品が見れてイメージがしやすい

・夜に開催されていればパパも参加できる

・試供品をいただけるかも、、?

両親学級に行く時の注意点

子育ては夫婦で助け合ってするものなので、両親学級は是非一緒に参加したいものですが、夫婦間で温度差が生じるときもあるようです。ここでは、両親教室に参加する時の注意点や心構えを見てみることにしましょう。

準備しておいたほうがいいもの

テキストはその場で配られることが多いので特別に準備するものはありませんが、体験などがある場合は動きやすい格好で参加するようにしましょう。基本的な筆記用具やタオル、体温調節の為に上着があるといいでしょう。

参加するときの心構え

男性によっては父親になる自覚がまだない中で両親学級に参加する場合もあるでしょう。女性と違って身体が変化しないので当然のことです。

そんな時も「出産・育児について勉強しなければいけない!」と固く考えるのではなく、気軽に楽しんで参加するイメージでいいと思います。そばで一緒に聞いてくれるだけでママは頼りに思いますし、安心するものです。

パパが参加できない時

どうしても仕事の都合がつかず、夫婦で参加出来ない場合もあると思います。そんな時も、参加しないパパを責めるのではなくテキストを見せたり情報をわかりやすく共有することを心がけましょう。

出産や赤ちゃんのお世話を心配しているのはパパも同じ。

普段の会話の中で気軽に何でも話せる環境があれば、両親教室に参加していなくても大丈夫です。ママと一緒に参加することに抵抗があるようなら男性だけのパパ教室が近くで開催していないか調べてみるのもいいかもしれません。

まとめ

ここまで両親学級について見てきましたが、イメージは掴めましたでしょうか。特にパパは、両親教室に参加することで次第に親になる自覚が芽生えたという人も少なくありません。

いざ育児で困ったことがあった時に相談できる人と顔見知りになっておくと心強いものです。せっかく出産~育児について専門家から学べるチャンスですから、是非とも参加したいですよね。

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